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【令和】天皇とは何?日本のルーツとは?古代コインの歴史から紐解いてみる

「令和」が始まりましたが、「天皇」という存在を最も意識したこの数日だと思いますが、そもそも天皇とは何なのか?と考えられた方も少なくないのではないでしょうか。そんなテーマで、またそのルーツという意味で、古代コインの歴史と絡めて紐解いていきたいと思います。

象徴天皇制

日本国憲法第一条には、天皇を日本国と日本国民統合の象徴と規定する。その地位は主権者たる日本国民の総意に基づくものとされ、国会の議決する皇室典範に基づき、世襲によって受け継がれる。以下省略

また、諸外国からは日本はこの制度を立憲君主制として見られ、イギリスと同じ形態を持つ。

我々国民の「象徴」それって何なんですかね?私は天皇制を否定も肯定もしていませんが、普通に思う疑問でもあり・・・。
正直天皇については、あまり詳しくないので言及は避けたいと思います。

さて、その天皇のルーツとは、そもそも日本のルーツとは何なんだろう?と考えます。

天皇のルーツ

本日の日経新聞記事をご参考

この初代天皇とされている神武天皇 紀元前660年~585年とあります。この時代背景と、ヨーロッパ地中海沿岸の歴史と比較してみましょう。

※世界の歴史まっぷより

この地図上のユダ王国、新バビロニア王国は、元々イスラエル王国でした。

まさに今現在のイスラエルの場所ですね。

そのイスラエル王国は、紀元前972年に北イスラエル王国と、ユダ王国に分裂します。

そして、北イスラエル王国は紀元前722年にアッシリアに滅亡されます。

またユダ王国は新バビロニア王国によって紀元前587年に滅ぼされます

日ユ同祖論

この北イスラエル王国、またユダ王国に住んでいた12司族のイスラエル人達が東方に逃げていき、その後中国~台湾~琉球王国を辿って日本までたどり着いたのがユダヤ人であったと言われている「日ユ同祖論」

書籍、ネット記事、You tubeでもたくさん出てきますので、調べてみたら面白いと思います。
信じるか信じないかは貴方次第ですが、
ユダヤ人たちの言葉「ヘブライ語」これは日本語と共通するものが多々あり、(祇園)ギオン=ZION(シオン)はエルサレムの地方名とか、平安京はヘブライ語でエルシャローム=エルサレムであったり、それこそ日本国歌”君が代”は全てヘブライ語にそのまま訳せる言葉で作られているとか、伊勢神宮にはイスラエルの六芒星が描かれているとかとか、たくさ~ん出てきます。

という事で、我々日本人のルーツである可能性があるユダヤ人達。これを少しコインと絡めてみていきたいと思います。

「イスラエル王国」を滅亡させた「新バビロニア王国」が破った「リディア王国」で世界最古の金貨が鋳造

先程の地図をもう一度見て頂くとお分かりの通り、紀元前約600年頃、日本の神武天皇がいた頃、現在のトルコでクロイソス王が世界初の金貨を鋳造します。

※世界初の金貨

※世界初のリディア王国で出来た最大の金貨

リディア王国クロイソス王

富の象徴 「牛」 と 強さの象徴 「ライオン」を描いたものです。
・・・というか、2600年まですよ!それがこの状態で残っているなんて奇跡です!実際発見される金貨の90%以上は擦れて図案が残っていません。

イスラエル王国とフリーメイソン

ユダヤ人、フリーメイソン・・・って、よく陰謀論で出てきますが、はっきり言って陰謀論と呼んでいる人たちが陰謀です。
先程の我々日本人の祖先かもしれないイスラエル王国ですが、この王国には「ソロモン神殿」という立派な建築物がありました。

イスラエル人達の心の拠り所

前述の新バビロニア王国に紀元前587年に滅ぼされれるまで存在していたが、跡形もなく壊されてしまった。。。

この出来事を、日本人に置き換えて考えてみると分かるかもしれません。

現在の東京のど真ん中にある皇居や伊勢神宮などが、敵国によって壊され、それこそ天皇も殺されてしまう・・・。そんな事が紀元前587年にありました。※バビロン捕囚
そして、その後土地を奪われ、心の拠り所がなくなったイスラエル人達によって出来上がったのがユダヤ教です。

そして、彼らはその後も世界中で迫害をされますが、その中で彼らの頭脳と生命力から中世ヨーロッパの教会の建築(石工)組合を経て、近代のフリーメイソンという秘密結社が出来上がっていきます。その彼らフリーメイソン(ユダヤ人たち)のロッジのモデルは、このソロモン神殿です。

1700年代の産業革命と資本主義社会の中で、その役割は大きく変わってしまっていきましたが、彼らユダヤ人たちが、そしてフリーメイソンというその中でも有識者層が作った秘密結社は国民の自由や平等をうたったものです。ですから、中世以降フランスの市民革命やアメリカ独立戦争などの革命に大きく寄与しているというのが事実であり、常識です。

ちなみに、中世ヨーロッパでキリスト教カトリックによって迫害を受けていたユダヤ人たちが、その後1648年以降に自由になり、作られたコイン達がこれらです。

よく、単純に「都市景観」が綺麗という評価がありますが、確かに綺麗ですけど、その背景を見て、知ると、涙が出てきますよ、この金貨たちを手にすると。

何故か!?→8時間勉強会映像をご覧頂ければと思いますが、また文面では解説していきたいと思います。

→日本のルーツであるかもしれない古代コインの事を知りたい!手にしてみたい!という方は、6月1日2日に古代展を開催致しますので、どうぞお越しくださいませ
※フリーメイソンの事も、そしてお金の歴史の事も語っていきます

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