東京から逃げろ!
首都直下型の大震災30年以内の発生確率7割
いつ噴火してもおかしくない富士山の噴火
忘れたころにやってくる北朝鮮のミサイル
特に日本の上空で核爆発を起こされると全ての電化製品がしばらく使えなくなると言われています。
また富士山の爆発でも火山灰の影響で車、公共交通機関は全てストップすると言われています。
そして直近では、物価高騰、金融崩壊、食糧危機が叫ばれる中
こうした緊急時に安心できる場所を確保したい!という事で、2年前から第二拠点の山梨県北杜市にご縁があり、そこに拠点作りを進めています。
地元の農家さんと連携し、食の確保、大型の冷蔵庫で備蓄、元々土地柄水が綺麗で豊富な為に緊急時も水は安心、これから電気も自家発電などを用意しながら、オフグリッド型の施設を構築中です。
しかし、その施設があったとしても、緊急的な災害が東京で起きたとき、自分自身が東京にいたらどうするか!?
それを想定して今回、自転車でその第二拠点まで行ってみる!という事をトライしてみました。何事もやってみないと分からない、という事で。
今流行りの電動自転車で行ってみるという手も考えましたが、その電動が使えなくなったら・・・という事を想定して、生の自転車だけで寝袋、テントと軽装で東京銀座を出発しました。当初、甲府まで続く国道20号線を永遠と走ろうと思っていましたが、絶対川沿いを言ったほうが良いというアドバイスを受けて、246で二子玉まで行き、そこから多摩川沿いのサイクリングロードをひたすら北上しました。夏と秋の風が混ざるまさに“秋玉川にて byゆず”を思い出す数時間の軽快な時間が経過していきます。
途中八王子方面へ分岐する浅川沿いを通り、出発から約40k 3時間ほどで八王子を過ぎ、高尾山の駅まで到着します。
ここで標高約200m弱
ここから最初の難関、高尾山沿いを通るこの20号線を登ります。
この登りが本当にきつかった・・・標高約450mの高低差約250mを一気に登るのですが、勾配がきつくて、途中ロードバイクの人達とも休憩をしながら約1時間をかけて登って、下ります。その先には相模湖。
ここから上野原、大月と続きますが、初日は大月のとあるキャンプ場に夕方17:00頃到着 銀座から約100kを走破したことになりました。
普段そこまで激しい運動をしている訳ではないので、既に足はパンパン。あまりにも疲労感があり、食欲もなく、道中 水を2lと羊羹を4個くらい食べただけでした。
この羊羹が本当に重宝しました。エネルギー吸収率がおそらく相当高いのでしょう。食べてすぐにエネルギーに代わる感じが実感できました。
羊羹 お勧めです。
そして今回はお水は途中のコンビニや自販機で購入していきましたが、緊急時には2lを2本くらいと簡易携帯浄水器を持っておいた方が良いでしょう。
基本ずっと川沿いを走りますので、途中川の水を浄水しながら補給していく事も緊急時には必要になって来ると思います。
また、今回は初日に100k走りましたが、最後意識もうろう、疲労感で何もできなくなるので、無理なく・・・特に緊急時にはその日の寝床と料理の時間も計算しておいた方が良いと感じました。
食糧は備蓄しておく冷凍肉やカップ麺などが便利かと思います。
今回はキャンプ場で、BBQで簡単に肉を焼くだけでしたが、その時間物凄い蚊に刺されて、痒みが酷かったですね・・・都会生活に慣れている方々は、蚊取り線香やかゆみ止め、あと意識がもうろうとしていて私は網を素手で持ってしまった為、火傷をしていまいました・・・。すぐに冷やしたので数時間で痛みは止まりましたが、そうした時の絆創膏や簡易的な医療道具もあると良いかと思います。
2日目・・・
大月を過ぎると二回目の難関 大月から標高差約400mほどの笹子トンネルまで一気に登ります。ここも結構きついので、休み休み行きました。
そして笹子トンネルを過ぎて、あとは甲府盆地まで一気に下りです。
何もしないと50k以上のスピードになるので、安全運転で・・・
2日目は甲府のホテルに宿泊、温泉に入ってマッサージしてもらいました。
少し休養です。
恐らく緊急時も甲府までくれば、だいぶ人口密度も低く、食料も枯渇しているわけではないかと思いますので、この辺りである程度近代の文明も少し感じられるのではないかと予想はしています。ただし山梨県はコメよりも何よりもブドウの生産が極端に多いので、食料がシャインマスカットやワインになる可能性は大です。。。
3日目
標高約300mの甲府を出て、一気に北杜市の第二拠点標高約1000mまで向かいます。
標高350m辺りの韮崎辺りまでは大丈夫ですが、そこからは永遠とそしてゴールに近づけば近づくほど勾配がきつくなる、要は山登りになります。
ここでも羊羹が大活躍
とにかくこまめに補給しながら、パンパンの足に鞭を打って駆け上がります。
最後に、近隣の船形神社という神社にお参りをして、アイカフェファームに到着!
銀座から約180k 距離はそこまで長くないですが、標高差約1000mの自転車旅でした。
その日は思いっきり上質な肉と、ビールを頂きました^^
ここで学んだこと
・東京から自転車で北杜1000mまでは行ける事はいける
・元気な人で、自転車があり、ある程度体力が無いと厳しい
・甲府盆地が電気が使えている事を想定すると(関東平野だけ電気が使えない)韮崎辺りに電動自転車を置いておいたり、トラックでピストン輸送してもらえればOK
・自転車もダメで、徒歩で行く場合も今後想定
・恐らく備蓄を含めた倉庫を高尾辺り、大月辺りに設置しておけば、徒歩の場合も、自転車の場合も、そこで食糧や水、また電気が使えていたことを想定すると充電拠点としても使える
これらの事を更にブラッシュアップしながら、有料会員の皆様に今後も情報提供と、サービスのご案内を拡充していきたいと考えております。
また、こうした緊急時を想定した活動をしながらも、これはあくまでも緊急時の事を準備しておくことで“安心”できる平時をたのしく生きるという事を目的にしています。
今、世界の大きな流れは、急拡大した文明の発展と人口の増加から、人口減少、経済用語でいえばコンドラチェフの波と呼ばれる、成熟期を越して衰退期に入ろうとしている局面を迎えていると思われます。衰退期ではなかったとしても、時代時代の節目であることは間違いなく、だからこそ世界は混乱が待ち構えています。
そうした時代に生きているという事を認識したうえで、当チャンネル名である“アンティークコイン”という人類が生み出した歴史的価値という普遍的価値の資産によってマネー系の資産防衛をご提案しておりますが、これはポートフォリオに組み込むことで、皆さんの“安心”に繋がっているモノだと自負しております。
引き続き希少なアンティークコインはある程度ご提供しながらも、体をどうやって防衛するか、という観点でも引き続き実験を繰り返していきたいと思います。
詳しくは有料会員の皆様へ別途動画を配信いたしますので、そちらも併せてご覧ください。
マネー、思考、心、体の資産ポートフォリオを整える
彼らがその人民の資産を狙っている・・・
その猶予時間はあまり長くない気がすると感じます・・・