世界の一級品コインはこれだ!(千万~億円クラス)

世界中のユダヤ人達のコアな約200万人が収集するアンティークコイン

 

ユニバーサルコインの西村です。→問い合わせはこちら

「希少」である
「スーパー金持ちが収集するもの」である
「本物(いろいろな意味で)」である
「増える事は無い」
という理由から、資産価値が下がらず、どんな金融ショックが来ようとも、戦争が起きようとも、人口が増えようが減ろうがその価値は維持向上し続けてきた何百年、何千年という歴史を辿ってきた今がある。
そしていつの時代にも、庶民は国家(徴税人)との闘いの歴史でもある。
※ここでは詳しく語らない
その優れた資産性から、近年アメリカ人、日本人、中国人他 様々な富裕層が資産として注目を浴びてきたアンティークコイン
ここでは、その中でも超一級品と呼ばれるコインをご紹介したいと思います。

●英国1839年ビクトリア即位記念金貨 5ポンド金貨通称“ウナとライオン” 試鋳金貨


言わずと知れた世界で最も美しい金貨
“ウナとライオン”この名前とこのデザインをご覧になられたことがある人も多いはず
ここでご紹介するのは、その中でも最も希少なパターン(試鋳貨)で当社が保有している。
Rarity(希少性)を表す表記はR6(3~4枚) W&R.277

一般的に見るウナとライオン金貨(オリジナル)はW&R279です。ビクトリアの飾りバンドのロールが5巻のもの。ちなみにW&R278は6巻(R4)。
今回のW&R277は2022年モナコでのオークションで落札された1枚ですが、一般市場に出たことがあるのはこの一枚のみ
それ以外は、一枚は大英博物館、一枚は日本人のコレクター(当方の知り合い)、一枚はとある日本人
ここまでその所有者が分かっている。
ウナとライオンは発行枚数400枚ですが、それらは全て(ほとんど)が試鋳貨といっても過言ではなく、非常に多くのパターンが鋳造されている。
その多くは、前述のW&R.278とW&R.279
市場に出回っている99%はこの2種類のウナとライオン金貨である。
ここでご紹介しているのは、W&R.277というカタログ(試鋳金貨カタログ)番号で、R6と表されているコインで、番号からしても、このW&R.278とW&R.279の量産型を作る前に作ったものだと思われる。
もしこれを販売するとしたら・・・2億円!?相当でしょうか
売るとしたら・・・ですが、、、
ウナとライオンは最後まで手放さないので、近い将来流通されなくなっていくだろう・・・とコレクターの人々は言います。
ちなみに、ウナとライオンの正式な(オークション)最高額は2021年の1,200,000USD(オークションフィー込みだと1,440,000USD) ※ドル円150円だと2億1600万円(消費税抜き)

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●英国1831年ウィリアム4世試鋳5ポンド金貨


W&R.270 Rarityは5! 6~10枚の発行
ウナとライオン金貨をデザインしたデザイナーと一緒、ウィリアム&ワイオン作
英国が世界の覇権を握っていた最も強かった頃の名作
2020年に820,000EUR(オークションフィー込みだと984,000EUR)※ユーロ円147円だと1億4400万円(消費税抜き)
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●1703年英国アン女王5ギニー金貨“VIGO”

2019年に900,000USD(オークションフィー込みだと1,080,000USD)※ドル円150円だと1億6200万円(消費税抜き)
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●神聖ローマ帝国 1626年 フェルディナンドⅡ世 10ダカット金貨

数ある10ダカット(大型)金貨の中でも、状態、デザイン(都市景観&馬)、希少性(市場に出た事のあるものはこの一枚のみ!?)で群を抜いているこの落札実績
2019年に750,000CHF(オークションフィー込みだと900,000CHF)※CHF円149円だと1億3400万円(消費税抜き)
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●フランス 1861年ナポレオンⅢ世100フラン試鋳金貨

グレードによっても価格が大きく異なりますが、こちらが世界最高価格で落札された現物
2014年Heritageオークションで120,000USDくらいだったので、8年で5倍強となったことになりますが、各年号発行枚数が10枚以下だと思われ、市場には数年に一度くらいしかお目にかかれませんが10年くらい発行されているので、お金さえあればいつかは入手できるかもしれない逸品として見ています。※まだ保有したことはありませんが、、、

2021年に580,000EUR(オークションフィー込みだと696,000EUR)※ユーロ円147円だと1億200万円(消費税抜き)
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~~~ここからは古代に入ります~~~

●(紀元前)BC.42 古代ローマ ブルータス アウレウス金貨


シェイクスピアで最も有名なセリフ・・・皇帝シーザー(カエサル)が言った言葉
「ブルータスお前もか!?」
マルクス・ユニウス・ブルートゥス(Marcus Junius Brutus) 紀元前85年 – 紀元前42年
の記念として鋳造された金貨
このコインは今までにその歴史的背景を専門家によって確認され、金貨で2-3枚、銀貨で34-56枚であろうと言われている。そして、本品は1855年のサザビーズでの落札から約170年間に渡った履歴が残っている歴史がある。

2020年に2,700,000GBP(オークションフィー込みだと3,240,000GBP)※ポンド円169円だと5億4700万円(消費税抜き)
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●(紀元前)BC.327 アレキサンダーデカドラクマ銀貨

超激レアのアレキサンダーの大型銀貨
地中海近くのマケドニア王国のアレクサンドロス三世(アレキサンダー)は13年という短い期間に東の果て(その当時は)インドの西部まで到達する。インド軍には彼らには見たこともない大きな象の軍隊との闘いが待っていました。映画にもなっているアレキサンダーですが、その情景をまさに思い出させる歴史的価値のある一枚です。また裏面はアレキサンダーが槍を持っていますが、これはその後約1000年後に空海が日本に持ってきた
三鈷杵(さんこしょ)に似ていると思うのは私だけでしょうか?

2021年に700,000CHF(オークションフィー込みだと840,000CHF)※CHF円149円だと1億2500万円(消費税抜き)
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これ以外にも勿論多数の歴史的価値のある逸品が世界にはあります。
知識と教養を高めながら、ご自身の資産を保全する。
今の日本人に必要な賢い選択だと思います。