皆様こんにちは
西村でございます。
アンティークコイン、レアコイン、レアワイン・・・希少な現物資産を資産ポートフォリオにどう組み込んでいくか!?
本日は、その具体策を本ブログページに期間限定公開として記載していきたいと思います。
1st Stepと2nd Stepに分けて解説いたします。
■1st Step 希少現物資産を資産ポートフォリオのどのくらいの割合=予算金額を算出する
これに関しては、様々な考え方がありますが、私自身が考えているポートフォリオの参考例をここに掲示します。
まずは、価格変動(下落)リスクを極力減らしたい※一番多いご意見が、株、FX、仮想通貨などの変動率が高いものは嫌だ とは言え、金融商品は換金流動性が高いことがメリットでもあります。
その中で希少な現物資産はコイン、ワイン以外にも、時計、家具、ジュエリー、車etc挙げればきりがありません。しかし、その売買されるマーケットがあるか=売却できる市場があるか!?この落とし穴にはまる富裕層の多い事・・・。私がコインとワインに絞っている理由がここに当たります。そして、特にコインであれば、緊急時にポケットに入れて持ち運びができ、更に世界中で売買できるマーケットがある・・・。さすがユダヤの民たちの伝統文化となっているモノです。
そう、世界中でオークション会社があり、どの通貨にでも対応できるという事。そして希少であればあるほど値上がりをしていってしまうので、手数料が10-20%だったとしても数年で十分にその分をペイできることがほとんどだという事。そして、この「価格」が良い意味でファジー・・・オークションにかけて見なければ分からないので、時価評価額(相続時や資産にかけられる課税があったとする場合の財産評価額)の算出は購入価格ではなく、あくまでもカタログをベースとした専門家が算出した価格となる為に、購入価格よりも大きく下がることが非常に多い=保有財産の圧縮が最終的に実現します
よく外貨投資という言葉を耳にします。日本円だけの資産ではなく通貨として他の国の通貨を、また他の通貨で売買できる(外貨保険など)モノで分散される方が多いかと思います。要はそういった、1国の1通貨に依存することなく・・・なのですが、コインやワインは全世界中での売買となる為に、どの通貨にも依存しないわけです=グローバル資産
そして、更にこれら現物資産はあくまでもご趣味の範囲で、、、となるわけで金融商品でも登記の必要な不動産でも車でもありませんので、現金でどこにもご自分の個人情報を記載することなく現物が手元に入るという事ができてしまいます。※反社などの確認の為に身分証明書を確認する場合はございます
さて、そうした基本知識を持ったうえで、理想としては1/3~1/4ずつの分散です。
「不動産」「金融資産」「現物資産」「金・現金」などにわけていきます。
これが2019年までの通常時におけるポートフォリオの組み方の基本でした。
が、2020年から始まったパンデミックによって、彼らの本気具合が分かったと思いますので、現在は緊急時として、その資産ポートフォリオを更に極端に3/4、1/8、1/8などにされる方も多数いらっしゃいます。
■2nd Step 具体的なコインを選んでいく
予算が決まったら、あとは具体的に良いコインを探していくことになります。
※その前に銀行から現金を引き下ろす方も多々いらっしゃいます
それでは、この“良いコイン”とはいったい何なのか!?
一つの軸で言えば「値上がりするコイン」です。
それではその値上がりするコインとは以下のどれだと思いますか!?
具体的な価格を網掛けして申し訳ございません。こちらは有料セミナー9/17(土)時に公開致します →セミナーお申込みはこちら
これらコインの価格変遷をグラフ化するとこんな感じです。
ここからはセミナーでお伝えして参りますが、要は価格変遷の角度がモノによって大きく異なるという事
その最も重要な要素は=○○○
そして、このようにグラフ化しているもの、私の場合は経験からこれがほぼ全てのコインが頭の中でグラフ化出来ているので、
買ってはいけない価格(=高騰しすぎ) と 適正価格
が肌感覚で分かるという事です。これが我々ディーラーの腕の見せ所というところです。
そして、ここまで少し論理的に数値を用いながら分かりやすく解説をして参りましたが、実は最後に最も重要な事をお伝えします。
実は、最も重要な事は先ほどの○○〇
を抑えておくという事
よって、このようにグラフ化できるコインをデータのベースとしておきながら(基本)
数年に一度出てくるような超希少なコインをどれだけ掘り出せるか!?
です。
この本質を抑えて置ければ、現物資産は失敗しません。
物事に絶対はありません。
しかし、基本、本質を抑えておくことで何が起きてもブレない力をつけることが出来ます。
私は、ユダヤの知恵から多数の本と歴史、様々な優秀な方々との会話から“ソレ”を身に着けてきました。
株式、金融商品の“ソレ”は中央銀行の緩和と引き締めが最もその要素が大きく、また各種ファンドがコントロールしてしまっているので、一般の我々に思うようには全くいきません。
前職の一部上場企業の社長が言っていたことを思い出します。
株価は業績とか関係ないんだよ・・・と
さて、9/7に希少コインの告知を致しますが、前述のポイントについて9/17(土)のセミナーでより詳しく解説していきます。
来る2024年に向けて、しっかりと準備をして、楽しくその日を迎えましょう!