New Wave Coins ~今はココがアツい!~

New Wave Coinとは?

・デザインやストーリーに魅力がある
・発行枚数が少なく希少性もある
・まだ市場にあまり出てきていないものが多く、将来期待値が高い。

まさにこれから!のコインの事を言います。

各国王の戴冠記念メダルや、オリジナルのハプスブルグ家のリストライク(再鋳造)品などになりますが、
発行枚数が1000枚を切るようなもの=希少性が高い
オリジナルであれば3000万円、5000万円、8000万円という価格が付くものの、
リストライクやメダルになりつつも、別名がついていたり、ストーリー性があるものが多いです。
そしてデザインが美しい=芸術品としての価値が期待できるともいえます。

気になる価格はというと、100~500万円台のものが多く、まさに狙い目といえます。

New Wave Coinsの位置づけ

coinmatrix

①New Wave Coins:希少性とデザイン性を兼ね備えた将来有望の狙い目コイン
②5ギニー     :時代からくる絶対的希少性が価格の安定感を保ちます。
③リディア金貨   :世界最古の金貨、まさに国宝級です。
④1820年ジョージⅢ世の5£ 試鋳金貨:2-3年前に1億弱で取引された幻の一枚。
⑤ウナとライオン  :世界一美しいと言われるヴィクトリア女王の即位記念金貨。

New Wave Coin 一例

◆大型の最高名誉勲章
ドイツ 1900年 リューベック名誉勲章 20ダカットサイズ金メダル

【発行枚数】不明 【規格】重量69.73g/直径50.3mm
【ご案内価格】SP63(PCGS):3,500,000円/税込  3,240,741円/税抜 ※即ご案内できます。

Bene Merentiと刻まれた金メダルは、ハンザ同盟の盟主であった都市リューベックの中で最も名誉のあるメダルとされ、1835年から56回に渡り作られています。
1900年に制作されたこの一枚は、リューベック州の財務、税関連の整備を行い都市の発展に大いに貢献したRichard Kriegerに名誉勲章として贈られました。

表面にはリューベックの擬人像”リューベッカ”が、柱にもたれながら月桂冠(名誉のしるし)とファスケス(権威の標章とされる束桿)と手にしています。
裏面は、リューベックをの紋章である双頭の鷲を囲うようにアラベスク調の彫刻が施されており、まさに芸術品といえる大型メダルです。

◆ハプスブルグ家の中心地「オーストリア」で描かれたキリストの肖像
1800年代 ウィーン都市景観6ダカット金貨(別名:サルバトール・ムンディ)

【発行枚数】不明
【規格】重量41.94g/直径42.3mm
【ご案内価格】SOLD OUT

「サルバトーレムンディ」というと、1490-1500年にレオナルドダビンチがキリストとして描いた絵画で有名です。
最近ではこの原画がダビンチの市場に出ている最後の絵として510億円と言う値が付いた事でも話題になりました。
フランツヨーゼフの即位中(1848-1916)に鋳造されたもので額面は12ダカット(41.94/ 42.3)として鋳造、本金貨は6ダカットも存在します。
いずれにせよ、遠いオーストリア、ウィーン、日本人とは関係性が遠いようなイメージを持たれることの多いハプスブルグ家。
しかし、歴史を辿ると密接な関係を持ちつつ、その芸術性には心惹かれる方が多いと思います。

ちなみに、都市景観面の一番上にある図柄

ハプスブルグ家の紋章である“双頭の鷲”が描かれています。

 

お問い合わせMAIL:info@unvcoin.com  電話:0120-773-101
(受付時間 10:00-18:30 土日定休)

◆ハプスブルク家”最後”の皇帝、フランツ・ヨーゼフ
1896年KB 建国1000年記念 9ダカット金貨

【発行枚数】100枚 【規格】重量41.58g/直径42.3mm
【ご案内価格】 PF69UCAM (NGC): SOLD OUT

フランツ・ヨーゼフ1世の長年の治世は、19世紀後半から20世紀初頭の芸術的なギャラリーを構成するユニークなポートレートメダルやコインの創作を開始しました。
変化する肖像画のデザインは、18歳の若者から威厳のある老人までの年齢だけでなく、現代のファッションに応じた芸術的スタイルの変化も反映しています。
皇帝は年齢とともに肖像画の上で年老いている間、使用された芸術的なスタイルは若くなっています。

◆ドイツ・プロイセンの荘厳な紋章はまさに芸術品!
1840年 プロイセン フリードリヒ・ヴィルヘルム4世 12ダカットサイズ金メダル

【発行枚数】不明
【規格】重量約41.37g/直径約42.25mm
【ご案内価格】SP62(PCGS):2,160,000円/税込 2,000,000円/税抜 ※即ご案内できます。

中央にプロイセンの紋章である黒鷲と王室の剣、笏が刻まれており、下部には、当時の最高勲章に記されていたモットー“Suum cuique” と書かれています。
当時、このモットーは、王国を支えるべく団結している限り、市民は「各人が自分の選ぶことをしてよい」という意味に解され、
プロイセン王国の自由主義と宗教的寛容を象徴する言葉とされていました。(このモットーは、現在もドイツの軍警察の記章に引き継がれています。)
それらを囲う黒鷲や紋章もかなり精巧に彫られており、両面共にとても迫力のある芸術的なデザインです。

実際にご覧になりたい方

1.銀座ギャラリーへご来店
【来店予約へ】

2.コンサルタント個別相談
関東近郊のみならず、全国どこでも出張いたします。
どうぞお気軽にご連絡ください。
【出張予約へ】

お問い合わせMAIL:info@unvcoin.com  電話:0120-773-101
(受付時間 10:00-18:30 土日定休)