村田でございます。
本日は、ヤングエリザベス、アレキサンダー金貨、アテナとフクロウ銀貨の3枚のコインをご紹介いたします。
この3枚、特にアレキサンダーとフクロウは家宝として、お子様やお孫様に継承いただきたいコインでもあります。
◆英国 エリザベス2世 5ポンド金貨
【発行枚数】1980年:10,000枚、1981年:5,400枚、1982年:2,500枚、1984年:8,000枚
【規格】重量約39.94g/直径約36.0mm
まずは皆様ご存じの”ヤングエリザベス”です。
鑑定枚数は多いです。(ご希望の方は枚数をお伝えいたしますのでお申しつけ下さいませ)
鑑定枚数が多い=ネガティブポイントではなく、当社としては「知名度のあるコイン」とポジティブに考えております。
価格は現在落ち着いてしばらくは上下せずに推移していくと見られており、最初の1枚、または買い増しをする時期でもあります。
◆古代マケドニア 336-323BC アレキサンダー大王 スターテル金貨
人類史上最も有名な王、と言っても過言ではないアレキサンダー大王。
上の写真は一番出回っているスターテル金貨。海外オークションでの実績は500,000円前後です。
そしてこちらの1枚。落札価格は約18,000,000円!です。
皆さん違いが分かりますか?年代は同じ、大きさは若干しか違いません。
何が違うかはこちら(過去の実績と共にお伝えします)
◆古代アテネ アテナとフクロウ テトラドラクマ銀貨
こちらは通常(440-404BC)のフクロウ。
そしてNew Styleと呼ばれる137-136BCに発行されたフクロウ。
フクロウはアテナの遣いとか、森の賢者とかは何回かご説明したのでご存じの方も多いかもしれません。
アテナの誕生秘話、ご存じですか?
かなり面白いストーリーなので、過去の価格変遷と共にこちらからご覧下さい。