皆様おはようございます
西村でございます。
さて、先週はドル円140円を付け1998年24年ぶりの事象となりました。
このドル円140年は通過点で150、160円へ向かう・・・と話す専門家が多くいるような気がします。日米の金利差(現状約3%程度)から見ればこの円安基調は当然。更に黒田総裁が先進諸国の中で唯一金融緩和をし続ける!と宣言しているのですから、まだまだ円安に向かっていく基調であることは間違いなさそうです。
しかし、逆に円高に振れる!と予測している人もおり、その一つの根拠がこれです。※根拠などは実際ないのですが・・・

ここが大きなポイントになりそうです。
現在、何故日銀(だけ)が金融緩和をしているかというと、先日もお伝えした通り、親会社アメリカのインフレ対策の為に、FRBが金融引き締めをする=アメリカドル買いの流れを作り出す為に、日本が金融緩和をすることで国債金利を抑え、¥→$への流れを作り出している訳です。
まさに親の為に犠牲になる子(日本)
という構図ですが、その構図を崩すことが今の日銀にできるのか!?
という事がポイントです。
恐らく10月頃までにはその流れがどうなるか、見れるかと思いますので、注視していきたいと思います。
しかし、円安になるにしろ、円高になるにしろ、いずれにせよ日本は大混乱となる(陥れられる)運命だと思いますが・・・
何故ならば、そういう構造だからです。

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