私がここ最近思う事があります。それは古き良き“もの”という価値です。
コインは、それぞれの国家・・・
アンティークコインというものは、2600年前から(サラッといつも言いますが日本の歴史から考えるととんでもない昔の歴史)存在し、20万種類、国家、覇権と共にコインは現在まで至ります。そして、それらコインは、それぞれの国家・・・例えばアレキサンダー帝国、ローマ帝国、ハプスブルグ帝国、大英帝国という大国家の歴史を知る事になり、それも教科書で教えられる表っ面の事象だけではなく、マネーの歴史=本当の歴史を辿る事となります。また、それら国家資産とも言える博物館級のコインは、貴族の家系を辿り、大事に保管されていたものになればなるほど、その価値を見出します(=高額)。