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「株価」最高値更新続く 金融崩壊はいつどのように?

皆さまこんにちは

西村でございます。

動画解説はこちら
※3月19日(18時公開)

 

 

 

ちょうど1年前、2020年3月、NY・世界の株式市場がコロナの蔓延を受けて、暴落をしました。

2021年3月17日

最高値を更新中・・・

 

 

本日3/18の日本

誰がどうみても、バブルであると“感じる”のではないかと思います。

客観的に見れば、コロナで経済が強制的に封鎖されたが、中央銀行の大規模金融緩和とゼロ金利政策によって、市場にとにかくマネーを生み出させた

そのマネーの量によって、実体経済はそこまで回復せずとも、株式市場・債券市場=いわゆる金融市場にだけお金を流し込んだ結果、株式市場が過去最高値を更新し続けている。

確かに、2021.3現在、コロナ経済封鎖からワクチンの普及(意味はなくとも)世界的に自粛が解かれ(意味はなくとも)、経済動向が改善してきている状態ではあります。

恐怖指数。ほぼほぼコロナ前に戻ってきている様相です。

飲食店、観光業、航空業界などは確かにまだまだ業績は厳しいモノの、その他は回復傾向。

 

コロナ変異種がどうのこうの、とならなければ、普通にインフルエンザと同じような傾向を示すのであれば、恐らくまた2021年9月頃までは自粛もなく、と言う事になるのではと予想できるかと思います。

ということで、ここから約半年は今までの反動を含めて経済動向の向上が見込まれる。

→と言う事での株価上昇?

という面もあるかとは思いつつも、結局のところ、この株式市場を支えているのは、中央銀行マネーであることは明々白々の事実かと思います。

それでは、その中央銀行の動向は・・・

アメリカでは、金利上昇が懸念されている中で、この宣言

最近このゼロ金利、慣れてきましたが、現在のマネー発行の仕組みからすれば異常な状態。

そもそもマネーは金利を生むもの → 生まないもの

=それはマネーの価値を落としている事に変わりはありません。

アメリカは、既にその$の価値は今までのようにはありません!

と宣言をしているという事。

勿論0:100ではなく、今までのように金利を生むものでは無いという事です。

それだけ、金融市場、実体経済(アメリカは)を回復させるという強い意志が働いていると、好材料として見て取れる一方で、それは貨幣価値を下落させているというネガティブ材料にもなっているということ。

「通貨の価値を下げ続けている」

トランプが4年間でやったことも、今このコロナでやっていることも、結局は中央銀行によるマネー供給量の増大です。

2020年に超絶な増幅を見せましたが(トランプによる経済対策)、バイデン政権に代わって1.9兆ドル(GDP約10%)つい先日可決をされました。これが日本とは異なり、ほぼ全て真水というのですから、実体経済に好影響が働くということは間違いないことだと思います。“陰謀”を除いて語れば、アメリカは徹底して経済対策を実施しており、恐らく数か月で大きく回復してくることが見込まれるのではないかと思います。

それが株価にも反映しているのだと理解が出来ます。

ここまで見てくると、要は

✓株価・金融市場を膨張させている

✓実体経済もアメリカは向上させようとしている

✓アメリカの$の価値は本来下がっている

 

そのアメリカ$の価値は下がっているのか?下がっていないのか?

一つの物差しに金価格を見れば分かりますが、

ここ直近で、そこまで上がっている訳でもない。

$の価値が下がっているのであれば、金価格は上がるはず。

結局、現状株価も金も通貨の価値も、そうシンプルなものでは無いという事。

また、それら金融市場を揺れ動かしているのは、金融会社であり、FRBであり、結局のところその株主である一部の人々。いわゆるディープステート

と言う事になる。

その彼らが、この現状から、どうしようとしているのか?

東京も季節が暖かくなってきて、気持ちが良い日が増えてくるようになりましたが、その温かさをぬるま湯と茹でガエルをどうしても想像してしまう自分がいます。

このぬるま湯に浸からせながら、熱くなっている事に気づかず(=貨幣価値が下落していること)突然の心臓発作(金融市場の崩壊と貨幣価値の下落)を起こさないかどうしても心配してしまう人々もいらっしゃるかと思います。

 

これだけ膨張した金融に対して、コロナで実体経済には様々なリスク=企業の不良債権が潜んでおり、感覚的にはリーマンショックのサブプライムローン問題の何十倍ものリスクが潜んでいる状態。そして、入り組んだ金融商材によって、それがはじけた時には誰にも分からないほどのインパクトがあると言われますし、容易に想像が出来る事と思います。

 

その崩壊も、金融市場の膨張も結局は中央銀行の株主たちによって握られているという事。

日本のバブル崩壊もまさに同じように金融市場が大膨張したことから、突然中央銀行が引き締めを行った事で崩壊を招きました。

ただ、今のところアメリカFRBはそうした動きはなさそうです。少なくても2023年くらいまでは

 

では、日本は?

う~ん

ここ最近、中央銀行の動きが非常に不透明です。

世界的に、コロナで政府債務を膨張させたい、と言う事は明確に分かるものの、経済はそこまで酷い状態にさせないという動きが財政出動として如実に特にアメリカで実施されている。中国の動きは見えておりませんが、コロナはほぼ封じ込めているので、回復傾向になっているものの、銀行・企業の倒産も出ている。

バブルが弾ける要素はたくさんあるものの、まだ弾けさせていない。力づくでも、という印象さえ持ちます。

いったい、彼らは何をしたいのか?

ダボス会議でのGRREAT RESET、ビルダーバーグ会議を含めて、彼らはここから何をしようとしているのか?

最後に陰謀論

今年2021年オリンピックが東京で開催される予定で動いているようですが、どうしてもこの絵が気になります。

バブルの穴は東京から弾けるのか?

ただ、通貨リセットのタイミングはまだ早い。

新札は2024年。

国民資産の把握までには、まだ時間がかかる。

だとすれば、それまでは金融市場を膨張させて乱高下を繰り返しながら、合法的に国民資産を一部の人間たちだけに集める、と言う事が計画なのか?

それとも、政府債務の返済を国民が負担するという彼らの言い分を聞くのであれば、これから大増税。しかし、それには世論が許さない。

ただ、コロナで主権を国家に、更に国家でも対応しきれない故に、新世界政府に主権・権限を委譲する・・・という大きな流れは彼らがやりたいことの一つなのでしょう。

よって、我々国民がやっておくべきことは、

どんな世界が来ても、楽しく生きていける生活拠点や仕事の在り方、自分自身の心と体を見つめて、健康な生活を出来るように、マネー・思考・心・体の資産をどう配分するかを決めていく、変えていく時期なのだと思います。

勿論、マネー編では、とにかく分散。

どのように分散する?と言う事は、以前こちらでご紹介しておりますので、ご参考になればと思います。

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また、最後にアンティークコインのご案内です。

今週「ウナとライオン」をご案内致しましたが、来週3/22(月)に問い合わせ殺到状態の「スリーグレーセス」をご案内致します。

今回は抽選とさせて頂く予定でございます。

ご興味がありましたら、3/22(月)の動画、メルマガをご覧頂ければ幸いです。