日本人の息の根を止めたい“彼ら”と、●●と▲▲と■■で対策する“私達”

1549年スペイン出身のフランシスコ・ザビエルは日本にキリスト教布教の為に来日した。

この行為は、勿論ザビエルが考えたわけではなく、カトリックの総本山ローマのイエズス会で計画され世界中にカトリックを布教するという活動を行っていた。ご存じの通り、当時この白人たちはアフリカ、新大陸アメリカ、アジア諸国に進出し、土地・人・モノを奪っていった大侵略時代であった。その侵略の手段の一つにこのキリスト教カトリックの布教が戦術としてあり、その戦術の先に日本があったわけである。

しかし、日本はその当時“戦国時代”　めちゃくちゃ強かった日本人に西洋人は慄き侵略を断念せざるを得なかった（※秀吉のバテレン追放令）。

この時、イエズス会には「日本は脅威であり侵略は断念せざるを得ない」という文章が残っている。※500年ほど前

表向き鎖国をした江戸時代に日本の文化は発展し、明治維新に開国させられた（日本の金の大流出）後のパリ万博などでは、200年もの間平和な文化を営んだ日本の芸術・工芸技術に驚愕・感動した。

しかしながら、開国＝グローバリズムに引きずり込んだ彼らは、日本国家構造を中央銀行、法治、産業改革全てにおいて近代化させていく事になった。明治～大正時代彼らの思惑がどこまで成就したかどうかは定かではないが（恐らく日本を完全に侵略しようとはしていなかったのかもしれない。何故ならば当時アメリカの統治が最優先であった為）、その近代化で日本は強き、気品高き日本となっていった。

開国時の有名な話、黒船来日のペリーの言葉※抜粋

「日本人の手職人は世界のどの国の手職人に劣らず熟達しており、国民の発明力が自由に発揮されるようになったら、最も進んだ工業国に日本が追いつく日はそう遠くないだろう。学ぼうとする意欲が旺盛であり、そして、学んだものをすぐに自分なりに使いこなしてしまうから、国民が外国と交流することを禁止している政府の排他的政策が緩められれば、日本はすぐに最恵国と同じレベルに到達するだろう。文明化した国々がこれまでに積み上げてきたものを手に入れたならば、日本は将来きっと機構製品の覇権争いで強力な競争国の一つとなるだろう。」

と残っているという事＝本国にそうインプットされたという事　※150年ほど前

その後、日露戦争で世界で初めての事が起きる。

有色人種が白人に初めて勝った・・・、勝ってしまった・・・

この事は、遠い島国の脅威が明らかに白人の目の前の敵となった事でしょう。※約100年前

その後の大東亜戦争、日本に非が無かったわけではないとしても、その開戦前のアメリカでの日本人差別や各大統領の言動を見れば、彼らが日本人をターゲットにしていたことが良く分かる。

ルーズベルト大統領の有名な言葉
「日本人は頭蓋骨の発達が白人より２０００年遅れているから凶悪なのだ」

これは陰謀論でも都市伝説でもない、事実でしかない。

その後の戦術上不要であったことが明らかにされている原爆２発、民間人への空爆、勝者による虐め東京裁判、その後のCIAによる日本再構築・・・。

ここまでの彼ら視点での歴史を見ると、日本人に対して勝手に恨みを持ち、勝手に復讐を決意し実行した・・・。

その後は、何度もYou tubeなどで語っている通り、日本にあえて金を貸し復興させ、働かせて貢がせる戦術。80年代に調子に乗った日本の鼻を折るように日航機撃墜、プラザ合意で日本資産を大安売りさせ産業破棄、バブルを作り破裂させる。数十年間貯めた民間資産をゆうちょ銀行、年金、農協などなど個人資産を世界の金融市場に流し込むために民営化させ、事実上日本人個人資産の行方は海外ファンドの手に渡った事になった。