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第二章-10 MMTに慌てふためく日本

このMMT理論が、最近アメリカの経済学者やメディア、そして議員からも出てきています。元々これだけ大きく取り上げられるようになったのは、アメリカの民主党で29歳の新星で将来の女性初大統領候補とも言われているオカシオコルテス議員がこのMMTを支持したことで話題になりました。 

さて、日本はアメリカの属国です。突然何を言うんだ!?という批判もあるかもしれませんが、アメリカは日本をそのように見ています。これは薄々でも良くでも気づいていらっしゃるのではないでしょうか。日本がどれだけアメリカという国家から武器を購入したり、援助したり・・・、沖縄の基地問題などは顕著な例です。

さて、その日本の金庫番、財務省は、アメリカの議員たちやメディアまでもこMMT理論を支持し、さらに日本を名指しで政府支出を増やさない?プライマリーバランスの維持?消費税増税?何言ってるの?と批判され始めているのです。
トランプも、安倍さんに景気悪い(賃金低下、デフレ)のに消費税増税とか何馬鹿な事やってるの!?と言っています。

日本政府、財務省は日本国民から何を言われても、様々な権力を使って潰し、メディアで情報コントロールをし続けるでしょう。
しかし、アメリカ様に言われると、それも名指しで。。。

 『ヤバいなぁ』

 という声が聞こえてきませんか、霞が関より