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この世の中は誰が支配している?

この世の中は誰が支配している?

こんにちは、西村です。

本日は少々意味深なタイトルを付けました^^

先日のマネーセミナーでもこの辺りについては言及させて頂きましたが、、、我々が保有するアンティークコインのほとんどは、その当時の国王の肖像画が描かれたもので、それは一国の支配者でした。外交から国内政策まで様々な決定権を持っており、実質的な国の支配者と言える存在だと思います。

しかし、本当にそうだったのでしょうか?

また、今現在の支配者は誰なのでしょうか?安倍首相?天皇?トランプ?プーチン?

コインの歴史、それはマネーの歴史でもあり、その歴史を紐解くと様々なキーワードが挙がってきます。

ユダヤ人、フリーメーソン、ロスチャイルド・・・。

よくある都市伝説や陰謀論と同じようなキーワードになりますが、コインの歴史は陰謀でも伝説でもなく、国家が作った歴史の事実です。

そして、そこから紐解かれるマネーの歴史は、我々が今まで見ていた、知っていた事実とは大きく異なる=180度異なるものです。

例えば・・・19世紀(1800年代)の大英帝国を支配したVICTORIA女王、18歳で即位をし60年以上の在位期間、数々の国々を植民地化し、まさにパックスブリタニアと呼ばれる時代の支配者でした。

それを物語るように即位記念金貨はもっとも有名な“ウナとライオン金貨”は400枚のみ。世界で最も美しい金貨と呼ばれています。

ご興味ございましたら、こちらからお問い合わせください。

また、ヴィクトリア女王(コインではウナとして描かれている)の率いる大英帝国(コインではライオンとして描かれている)は、インド、アフリカ、カナダ、香港・・・様々な国々を支配、植民地化していきながら国力を高めていきました。この事実は教科書でも教えられた事実です。

コイン=お金の真実はその裏側を物語ります。この1800年代は産業革命後、1694年にイングランド中央銀行が設立され、お金が自由に刷られる状況下、そして1815年の英仏戦争=ワーテルローの戦いでロスチャイルド(三男:ネイサン)のイギリス債権の逆売りで得た莫大の利益(投資額の20倍と言われています)によって、名実ともにイギリスの金融街を握っていきます。大資本家となったロスチャイルドは、女王ヴィクトリアに寄り添い、様々な植民地戦争でお金を貸していきます。まさに裏の(資本の)ロスチャイルド、表のヴィクトリア女王という構図です。

コインには、その表向きの図案が美しく描かれています。しかし、それによって、各国でヴィクトリア女王の肖像画が描かれたコインは1800年代に多数存在しています。そこには植民地化という生々しい戦争を経て、そしてその戦争資金をロスチャイルドを含む銀行家たちが金を貸すというタッグを組んでいたという事実を、コインの裏側(本質)、マネーの真実から見て取れます。

物事は全て、表と裏、本音と建て前というものがあるかと思います。

このような、ヴィクトリア女王即位記念金貨(ウナとライオン)は、単年度発行で、唯一のデザイン、発行枚数も400枚という希少性があります。

“物”としてのデザイン性、美術品ともいうべき美しさ、希少性はもちろんですが、その女王の、国家(大英帝国)の表と裏の歴史ストーリーを知り、その歴史に思いを馳せながらその逸品を手にすることのロマンは、手にした事のある人しか感じられない、格別な思いを感じることが出来ることと思います。

その後のイギリスは、1900年代に入り、ヴィクトリア女王から世代が変わると同時に、各国では相続税が導入され、アメリカのFRB(中央銀行)が1910年に、またエネルギー革命(原油)の影響から、お金の支配権はイギリス(ロスチャイルド)→アメリカ(ロックフェラー)に移っていきます。

この辺りのことは、私の第二弾の書籍で言及しておりますので、ご興味のある方はこちらからご購入下さいませ。

 

また、毎月のセミナーで、マネーセミナーと題してお話もさせて頂いております。

→次回セミナー予定は、こちらから

ちなみに、、、

こちらのウナとライオン5£金貨、現在4000万円を下らない価格となっておりますが、ご興味ある方は、お電話、メールにてお問い合わせくださいませ。

【お問い合わせ】TEL:0120-773-101 MAIL:info@unvcoin.com