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日経平均2万4000円はバブルか!?

2018年1月18日、日経平均が一時2万4000円と1991年以来26年2か月ぶりの高値を付けました。

皆様も新聞、ニュースでご覧になられたかと思います。

ここ最近多いですよね、こういうニュースが。

皆さんはどう感じていらっしゃいますか?この実態。

株価は企業の実態と将来性に対しての価値になりますから、

実態が良好で、まだ今後の伸びしろがあるという市場の評価だという事が言えます。

確かに、上場企業の業績は好調、且つビットコイン等を含めた個人投資家の方々の話を聞いていると、非常に好調、とよく耳にします。

また今週、とある方との会食を予約するのに、

都内の超一流レストランを20軒ほど、コネを使ってトライしてみてもらいました。

寿司、フレンチ、天ぷら・・・Sクラスのコースで30000円/1人 以上のレストランばかりを。

すると・・・2軒しか空いておらず・・・。逆にA-Bクラスはほぼ空いているという状況。

先日またとある方とお連れ頂いた銀座の老舗のクラブもほぼ満席・・・。

来ている方々は日経新聞に出て来るような方々・・・。

また、銀座のレストラン、クラブでは10万円以上の高額ワインがポンポン開くと。

ママは懐かしいわね~ですって 笑

 

バブルだった1980年代後半の時と、今は違う事もたくさんあります。

ただ、ここ最近私が肌感覚で感じてるこの周りの浮ついた感じは、何か不安を感じてしまいます。

実態が伴っていれば良いんですが・・・、

特に日本経済は完全に金余り(異次元金融緩和)で作られたものであるからこそ、

非常に怖さを感じている今日この頃です。

 

今晩、内藤忍先生との遅い新年会ですが、内藤先生も常日頃おっしゃっています。

日本の金融緩和は異常であり、それを正そうとはしていない→結果はどうなるのか?

断言はされていませんが、あとは、いつ“それ”が起きるのか!?という事だけとおっしゃっています。

貨幣学から考えれば、間違いなく“お金”の価値は下がっているということです。

 

歴史は繰り返す・・・

 

私はこのコインを毎日見ながら、歴史を振り返ります。

1923年ドイツ 世界最高額面1兆マルク銀貨

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