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アメリカ＄崩壊への道 Oil Moneyの終焉
皆様こんにちは西村でございます。
さて、前回に引き続き、アメリカ＄の崩壊について記述したいと思います。
2022.10のOPECで出たこの内容
https://news.yahoo.co.jp/articles/bcfd681e3d195ae7c18033957c1f737db627c435
サウジアラビアが、アメリカからそっぽを向いた
＝今後サウジアラビア（原油国）がアメリカ＄での決済を必要としない
という意味に近づいていきます。
昨年からこうした動きはありましたが、またこうした動きが如実に表れ始めています。
ご存じのように、アメリカ＄は、世界で最も対外債務が多く（借金まみれ）、貿易収支が赤字という事実上破綻している国家のマネーにも関わらず、世界の基軸通貨の地位を守り続けています。この背景には勿論この石油マネー＝Petro dollarです
世界中の国々が必要とする石油エネルギーの決済をアメリカドルで半ば強引に使わせているといった背景から、世界的にその信認が得られている
なんだかジャイアンのような存在、、、
その決済ツールのキーとなっている石油産出国のサウジアラビアが、
「もういいよ、アメリカのいう事聞くのやめるね！」
と言っているという事。
これは事実上、アメリカドル決済の枠組みからの脱却を示唆しています
今年ロシア・プーチンが同じような脱アメリカ＄決済の動きをしていたこともあり、いよいよか・・・と思っていましたが、本当にそろそろかもしれません。
前回のブログで最後に
今は、その大変革期であり、価値の薄くなった現通貨を変更する絶好のチャンスでもある
それを、この数年、数十年で演出してきたわけだ
と記述しましたが、まさに世界の動きはこれです。
バイデンも、ゼレンスキーも、プーチンも、トランプもみんな役者です。
こういう話をすると、いやプーチンは善人だ！とかトランプは本物だ！とかいう声も聞こえてきそうですが、では質問です。
前回のブログの冒頭でお話ししたコロナパンデミックのワクチンのデータ詐欺、並びにその事実を伏せてその全ての国々で強制的にワクチン接種を促していったのでしょうか。
ロシア・プーチンもトランプもここに関しては、世界の動きから外れてはいませんでしたよね。この意図は社会主義・共産主義・全体主義・管理社会化に向けた思惑だと思われますので、今お話ししている「通貨」に関連するものではありませんが、世界の向かっている方向は一緒であり、TV・メディアに出てくる世界の人々のほとんどは役者であるという事。
役者であるならば、脚本家がいて、シナリオがあるわけです。
どんなシナリオか！？
それが、基軸通貨の切替です。
アメリカ＄が、世界の基軸通貨から変わってしまったら、アメリカという国家は破綻するでしょう。そしてその対外債務（債権を持っている日本など）は事実上チャラで、日本も保有しているアメリカ国債１兆2300億ドル＝約180兆円 は日本が被る＝日本国民が負担するものという事になります。＝ジャイアンに貸してた金が戻ってこないという事
それ以上に、金融マーケット、実体経済、国家の枠組み、全ての事象に大きな影響が起こることは確実でしょう。それは誰も想像できることではなく、誰も経験したことのないパニックとなる可能性が大です。
世界は一旦、ロシア・中国・サウジ・他各国VSアメリカ・EU・日本・他各国
に二分され、最悪の場合、ここで第三次世界大戦に陥る
もしくは、感染症パンデミックが起きる
ここで徹底的に経済を破壊し、国境という垣根を取っ払っていく
世界が一つにならなければ・・・
という流れを、雰囲気を盛り上げていく・・・
そして満を持して世界統一通貨と世界統一政府の誕生
これが陰謀論を入れたシナリオです。
さて、これが陰謀論で終わるかどうか・・・
その前に2024年に日本では新札の切替（恐らく1月～6月まで）になりそうなので、財務省が今準備しているシナリオ・シュミレーションがどこまで現実味のモノになっていくか。これは世界の動きをWatchしていればある程度その危険度は予測できるかと見ています。
というよりは、財産税は来ることを想定して、準備をしておけばいいだけの話かと
今やっていかなければならないのは、その後です。
財産税が日本で徴収されてもされなかったとしても、世界の大きな動きは間違いなくこれです。
大混乱
世界大恐慌なのか、世界大戦なのか、パンデミックなのか・・・
いずれにせよ、我々国民が保有する人権が阻害されていくことが容易に想像ができるので、
マネー系の資産も、体周りの資産も分散しかありません
私は、着々と有料会員の皆様のご寄付を含めて（ありがとうございます）2拠点作りと、マネー系の資産は本当に少量ですが定期的に皆様にコインとワインをご提供してまいります。
ただし、これもいつまで出来るか分かりません。特に2024年に入ると混乱が目に見えますので、残り1年くらいかなとも最近思います。
ただし、できる限りご提供と
その後も海外での売却を含めてお手伝いはしてまいりますので、ご安心ください。
ワインは第二拠点で保管、コインは皆様に保管頂き、私がどこにいたとしても、世界中にマーケットがありますので、いつでもどこでも売却ができるようにサポートしつつ、その大混乱の時にこそ「持ってて良かった」と思っていただけると自負しています。
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