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資産と知恵を継承する お勧めアンティークコインPart3

ドイツ 1775年 アダム・フリードリヒ・フォン・ザインスハイム

まず、日本人でこの人物を知っている人はいないかと思います(笑)

しかし、何故このコインがお勧めなのか!?

それは、「フリーメイソン図柄」「大型金貨でこの価格は安い!」「絶対的希少性!鑑定枚数0!」
です。

まず、この大型金貨で、このような美しい図柄&フリーメイソンの光輝星やプロビデンスの目を描かれたものは、非常に高額です。


どれも、現在ゆうに1000万円を越します。

その中で、これだけの美しさ!見てください!この彫り!そして描かれる宗教感たっぷりのヨーロッパの芸術性の高さを!
これだけの美しさ、そして時代は1775年という時代でありながら、500万円を切るのはお安い!

また、フリーメイソン図柄というものは、まさにこの時代背景を映し出します。
1648年に30年戦争終了後にウェストファリア条約(体制)となり、啓蒙思想、理神論と呼ばれる”理性”に基づいて行動することを許される(※それまでは理性を持つことが出来なかった抑圧的な宗教、社会体制であった)時代背景になっていきます。
そして、ロンドンを中心にコーヒーハウスにて有知識者層たちの密会が始まっていきます→秘密結社(近代)フリーメイソンの始まり
グランドロッジは1717年にロンドンを皮切りに世界中に一気に広がっていきます。勿論ドイツも。

そして、このフリーメイソンは革命の申し子と呼ばれ、まさに1775年から始まるアメリカにおける独立戦争、そのきっかけとなったボストン茶会事件(イギリスによる植民地アメリカに対しての茶の増税に対する反発)で活躍した初代アメリカ合衆国大統領ジョージワシントンも”フリーメイソン”であったことは皆様もよくご存知の通りです。そして、1789年のフランス革命におけるロベスピエールもフリーメイソン・・・この時代はあまりにも著名人たちのメンバーが多く、特にドイツやロシアなどにおける哲学者、建築家、音楽家、政治家でフリーメイソンではない人を探す方が難しいほどのネットワークを広げていました。それを脅威に感じたローマ教皇は、1738年、1751年、1800年代に何度も弾劾を行っています。

※フリーメイソンについてはこちらに詳しく記述しておりますのでご参考下さい

フリーメイソンは元々ユダヤ教、そしてキリスト教の影響を受けておりますので、この時代のフリーメイソン思想に影響を受けたコインはデザインが非常に人間らしく、そして宗教感を出した まさに芸術品!と呼べるものが多数存在しています。
しかしながら、前述の通り、1000万円をゆうに超す非常に高額なものが多いのも事実なので、このコインは一枚素晴らしい図柄のコインを欲しい!という方にはお勧めです。

そして、何よりも絶対的希少性!なんと、鑑定品がまだ0.本コインも裸の状態のままですが、ご購入後必要であればPCGS、NGCに鑑定して頂ければと思います(無料サービス)。しかし、こういった美しいコインは、是非手に持ってご覧頂ければと思います・・・コインを裸で手で触って楽しむドイツ人のように。

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