世界経済情勢から見る世界と日本のアンティークコイン業界の動向を見る

こんにちは、2018年も残り1週間切りましたね!
海外は完全にクリスマス休暇に入りましたね・・・全く連絡がつかない・・・流石です()
日本は、キリスト生誕を祝うクリスマスの日に、関係のないケーキやチキンを食べ、恋人が過ごす世界から見ると訳の分からないクリスマスシーズンを過ぎ(笑)、年末の大掃除!という時期ですね。 

今年も金融経済は荒れましたね。というよりも年末の今、まさに大荒れ!
一応、今年1年間のグラフを出してみました。

年末にかけてキャー(><)って感じですね。
まぁ私も銀行のお付き合いで保有している日経平均連動株はしばらく塩漬けですね・・・。
(金融商品は基本的に個人的に全く信用していないので、基本的に保有してません・・・笑)

一方、マネタリーベースはこんな感じ・・・。

まさしく、大膨張!!! 

これで、うわ~大変だ!という単純に騒ぐつもりは毛頭ないのですが、現在の日本円の価値を下げている事には間違いないですね。。。まぁ元々価値なんて無いんですが。単なる紙切れであり、単なる数値でしかないですからね。
こういう資料を題材に我が国は1000兆円の借金!子供世代にこの我々の借金を残してはならない!だから増税だ!という財務省からの嘘八百のネタもTV、新聞には溢れていますが、皆様 情報の取り方を変えつつあるので、そろそろ真実が、これらが嘘だという事がバレてきてますね。。。え!?と思われた方は、どうぞ8時間勉強会にご参加ください。→お申込み 8時間勉強会は単にコインの勉強ではなく、マネーの仕組みをコインと共に歴史を辿るという趣旨になります)

日本の財政破綻は今の状態では絶対に来ません。しかしその状態が変われば(変えられると)通貨切り替え、預金封鎖、ハイパーインフレという1946217日の我が国の歴史の道が繰り返されることとなり得ます。※ここは、また別途記事にします

 さて、そんな中、アンティークコインの世界はどうだったでしょうか?
日本は低調、世界は活況という感じでしょうか!?とは言いつつも、日本でも日本コインオークションでジョージⅢ世のスリーグレーセス金打ちが1億円を突破したりと話題はありましたが、やはり世界の300万人の大富豪が支える市場の活況振りには影が薄いというところではないでしょうか。

↓今年2018年のオークション高価格コインの抜粋です(※1USD=115円換算)

ポーランドジグムントⅢ世(1587-1632) 100ダカット金貨 約25000万円(税抜)
In Classical Numismatic Group on Jan/2018
※ちなみに裸です


コンスタンチヌスⅡ世 ソリダス金貨 約1億円(税抜)
In Numismatica Ars Classica on May 2018
※ちなみに裸です


チャールズⅡ世試鋳クラウン銀貨 約7600万円(税抜)
In The New York Sale XLon Jan 2018

 続いてアメリカ・・・


1913年 liberty Head Nickel PR66 約5.3億(税抜)
In Stacks Bowers on Aug 2018


1804Liberty銀貨 PR62 PCGS 約3億円(税抜)
In Heritage Auction on Jun 2018


1792年 ワシントン大統領 試鋳金貨 XF45 約2億円(税抜)
On Heritage Auction on Aug 2018

すいません・・・はっきり言って何でこんな価格が付くのか理解不能です(笑)
1792年は確かにアメリカの造幣局が出来た年で、ワシントン大統領の描かれた金貨は非常に珍しいと思うのですが、1913年の・・・それもニッケルって・・・5億円超え!?

そんな世界情勢の一方で、日本では500万円クラスのものはパタッと物が無くなり、オークションで出てきたと思いきや1000万円をゆうに超える・・・という状況。
日本人の個人投資家、コレクターがなかなか手が出ないところに来ているというのも実感するところです。
この世界コイン情勢と、世界金融情勢の関係は!?慌てふためく金融業界からのマネーの流入!?そう勘繰りたくなりますが、はっきり言ってあまり関係無いと思います。世界のコレクターの方々の頭にアンティークコインは保全資産ということはあるにしても、大富豪コレクターは株価が下がれば上がる債権や、上がる金を保有し、とポートフォリオが組まれているので。
そして、その余剰資金の数~数十億円でコインを趣味で集めているのですから・・・
桁が違い過ぎることを痛感します 涙

しかしながら、今年は私香港にもよく足を運びましたが、やはり中国、香港系の大富豪はやはりリスク分散に注目している事は事実なので、その動きは水面下で起きている事は間違いないかと思います。 

ということで・・・マクロ視点でコインを見てみると、本当に価格が安定している資産だと痛感する年でもありました。しかしながら、それは希少性=レアでないとその安定性は保たれないという事も痛感する年でもありました。

→次に続く