1689年~1694年と短い期間ではありましたが、夫婦共同統治をした
ウィリアム&メアリー
教科書では「名誉革命」としてジェームスⅡ世を追放し、オランダから来た(後の)ウィリアムⅢ世とメアリー夫人(イギリス人)が統治することから始まります。
さて、以下に教科書には書かれない“金融革命”を映像にまとめておりますので、ご覧くださいませ。
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ちなみに、5ギニー金貨とはイングランドにて1660年のチャールズⅡ世の王政復古から18世紀のジョージⅡ世まで続く、ギニー金貨の中でも最大の金貨になります。当時(特に17世紀まで)ヨーロッパは“金(キン)”が枯渇状態にあり、相当貴重品であった為に、一般市場ではほとんど銀貨が使われています。よってこの最大の大きさを誇る5ギニー金貨はそのほとんどが贈呈、銀行などで保管される紙幣(預かり証)の担保として保管されていたことが伺えます。発行枚数こそ記述に残っていないものの、現在の総鑑定枚数は120枚弱。恐らく資産として位置づけられる(ある程度状態を保ったもの=AU以上)ものは世界に300枚以下くらいしか無いと予想できます。そして、そのほとんどは今もヨーロッパの貴族、ジェントリー(地主)、王室、銀行家の末裔の城に眠っているものと思われます。
現在価値、AUクラスで1000万円弱でギリギリ購入できる状況、MSクラスでは軽く1000万円を越えます。2000-3000万円相当で取引をされています。
しかし、5ギニー金貨のMSクラスはそのほとんどが裏、裏で取引をされ、オークションにも出てくることが少ない為に、実績が不透明であることも確かです。
しかしながら、イギリス人はこう言います
今、5ポンド金貨(ウナライオン等)は人気が凄いね!高騰していて、5ギニー金貨を上回っているものもあるけれども、元々5ギニー金貨>5ポンド金貨 だよ。何故ならば、5ギニー金貨はイギリス(イングランド)の祖であり、歴史的遺産だから・・・。
古きよきものを大事にするイギリス人だからこそ、、、という考え方も出来ますが、逆に新しいもの、見た目の綺麗なものを欲しがるのは、日本人とアメリカ人くらいかもしれません・・・。
いずれにせよ、昔も今後も間違いなく世界の中で“歴史的資産”として位置づけられる金貨であると思われます。
この“歴史”的事実をご理解したいという方は、勉強会にご参加頂ければと思います。
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第一部にて
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